講演会vol.1

「そうりだいじんが男だけ。」
これは「あなたがクエスチョンしたい『あたりまえ』は?」という質問の回答。
「この講演会によって、あなたの考え方や価値観に変化はありましたか?」という質問の答えは「どちらでもない」。
なぜかというと「もともとしってた」から。
7歳の子が疑問を持っている。
7歳の子がLGBTsのことを知っている。
7歳の子が自分の意見を持っている。
脱帽した。

2月10日(金)に1回目の講演会を開きました。
13人の方に参加していただきました。
本当にありがとうございました。
アンケートに書いていただいた意見や感想を少し紹介します。

「今回お話していただいたようなことはなかなか知る機会もないし、疑問に感じない人も多いと思います。
それがこういう形で自分だったり世の中を問い直すことができ、よい時間だったと思います。」

「女性らしい、男性らしいという考え方にもともと疑問を持っていましたが、レズっぽい、バイっぽい、ゲイっぽいという考え方、見方が私自身の中に存在していたことに気付かされました。」

「自分が男なのか女なのか…。体は女なので女だと考えて生きてきました。しかし、体が女だからといって女とは限らないという考えを知り、自分の性について改めて考え直してみたいです。というか、もはや男女で分類する必要はないと思いました。私は私で、やりたいように生きていこうと思います!」

「どうしてマジョリティが正しくて、マイノリティが間違っているという考えを持っている人が多いのでしょうか。」

「大学生がこのようにLGBTsについて勉強し、講演会を開くなんてすごいなと思いました。
私も同じ大学生としてもっと勉強し、いずれ発信していける立場になれればと思いました。」

「私自身もLGBTs当事者で、文化祭等勇気がなくてPoiに行くことができませんでしたが、今回来てみて本当に良かったです。ありがとうございました。」
(Poiに行きたいけど、勇気がなくて行けないという方は本当に多いです…笑。
そんなに構えずに、気軽に遊びに来てください笑)


常識とか「あたりまえ」って疑っていいものなんです。疑うという行為はなんか後ろめたい気持ちになるけど、「信じたいから疑う」んじゃないかなと最近思う。
微塵も疑わずに信じきることより、あらゆる角度から疑いきってから信じる方が健全じゃないかな。


余談。
講演会が終わって、Mステを観ていたら星野源が「恋」の曲紹介をしていた。
その際に「多様な愛」というキーワードが出てきた。
ん?と思ってググってみるとこんな記事を見つけた。
星野源「ラブソングって、どうしてもある特定の条件を歌ったものが多いじゃないですか。片思いだったり、カップルだったり、夫婦だったり。その特定のシチュエーションや登場人物にこっちの感情のトリガーが勝手に引かれて共感するパターンがほとんどだと思うんですけど、そうじゃなくて、すべての恋に当てはまるラブソングにしたいと思っていて。恋愛のスタイルというものがどんどん多様化していますよね。異性でも同性でもその他にももっといろんなスタイルがあって。今まで当たり前だと思われていたものが古くなって、塗り変わっていく時代だと思うんです。」
逃げ恥にゲイのキャラクターが2人出ているのは知っていたが、まさか「恋」がLGBTsも意識して作られた曲とは知らなかった。

「とても分かりやすく聞きやすかったです。もっと多くの人に聞いてもらいたいです。」
「とてもわかりやすい説明でした。もっと多くの人にきいてほしい!!」

もっと多くの人に聞いてほしいと私たちも思っていたので、参加者の方からこう言っていただけて嬉しかったです。
第2回目の講演会は3月5日(日)の13時から、アイーナ6階エレベーター前ラウンジにて開催します。
こちらの講演会は予約が必要ですので、参加をご希望の方は2月28日(火)までに、Eメールまたは電話で、岩手県男女共同参画センターにお申し込みください。

必要事項:①参加者の人数とお名前 ②電話番号 ③ご所属(学校や会社名など)
Email:danjo@aiina.jp Tel:019-606-1761
※メールのタイトルは「3/5講演会申し込み」としてください。
※託児をご希望の方は2月24日(金)までにお申し込みください。


追伸
3月3日〜9日、アイーナ5階展示室にて「岩手大学 教育学部 芸術文化課程 美術・デザインコース 卒業・修了制作展」が開催されます。
Poi設立者・デザイン担当であるわたくし加藤は「ありのままの自分らしく生きること」をテーマとした絵本を出品します。ありのままの自分らしく生きられないカラスのお話です。
会場にはPoiのパンフレットも置きます。
ぜひいらしてください。


記事担当:加藤麻衣

岩手大学LGBTs学生団体 Poi

「あたりまえ」に対して多くの人が「?」を持つことによって、LGBTsへの偏見や差別をポイするきっかけを作りたい。岩手にいるLGBTsの若者をひとりにしたくない。そんな思いから生まれたのが「岩手大学LGBTs学生団体 Poi」。LGBTsに限らず、すべての人がありのままで生きられる岩手を目指します。

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